2024年アーカイブ

「オートチューリッヒ 2024」 レポート

会員、報道機関 各位

皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

APEVベルリンデスクから新しい取材レポートが届きましたので、
会員限定で公開いたします。

今回の題は
「オートチューリッヒ 2024」 レポートです。

・概要

これまで筆者は、フランクフルトやハノーファーで開催された
ドイツのモーターショーに、コロナ期を除きほぼ毎年足を運んできた。
そこでは毎回、開催国のビッグ3(メルセデス、BMW、フォルクスワーゲン)と
いった大手企業を中心に、最新技術を駆使した車種が披露されてきた。

また、EUの中心国であるドイツは、EUの環境規制に対応した電気自動車や
燃料電池車を製造しなければならないので、
自ずとそれらの展示が大部分を占める状況が続いている。
さらに、ここ数年は中国メーカーが1棟全部を貸し切って、EVの展示を行うなど、
EV大国でもある中国の勢いは顕著である。

一方で、5大モーターショーの一つであったスイス・
ジュネーブモーターショーは、今後の開催中止を発表した。
しかし、スイスにはもう1つのモーターショーが、チューリッヒで
開催されてきた。

スイスとドイツは隣国であるが、前者はEUに属さず、
自動車メーカーを有していない。
一方、後者はEUの中心国であり、自動車産業は国の基幹産業である。
そういった背景にて、スイスのモーターショーは、どのようにドイツの
モーターショーと異なるのか?
本稿では主に環境対応車の視点から、その違いを明らかにしていく。

★詳細レポート(9ページ)をご覧になりたい方は事務局へご連絡ください。


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 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
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 E-mail:info@apev.jp Website:https://www.apev.jp
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今回の題は
「IAA TRANSPORTATION 2024
ハノーファーモーターショー」 レポートです。

・概要

世界最大の商用車のモーターショーが、今年は9月17日から22日の6日間、
ドイツ・ハノーファーで開催された。
前回比20%以上増の41 か国から約 1700 社の出展者が参加した。
このうち海外からの出展は72%を占め、世界および欧州初公開となったのは
145種超となった。
来場者数は約14万5000人で、こちらも2022年開催時よりも約10%増加した。

また、メディアからの注目も高く、1400人以上のジャーナリストが
集まっていたというが、その半数はドイツ国外52か国からの取材とのこと。
さらに、アメリカ、中国、トルコを中心とした116か国で報道され、
これは本イベントに関する全報道の76パーセント以上を占めていたとのこと。
いかに海外からの注目度が高いイベントであるかが伺い知れる。


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「ハノーファーメッセ2024」レポート

会員、報道機関 各位

皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

APEVベルリンデスクから新しい取材レポートが届きましたので、
会員限定で公開いたします。

今回の題は
「ハノーファーメッセ2024」レポートです。

・概要

今年のハノーファーメッセには、前回と同様、世界60カ国から約4000社の企業が
出展し、来場者数も昨年同様10万人以上が見込まれている。
今年のスローガンは「持続可能な産業の活性化(Energizing aSustainable
Industry)」。
この世界最大級の産業展示会では、エネルギー、機械、電気、
デジタル産業が集まり、気候中立に向けた産業関連の展示や催しが行われた。

今回の5つの主要テーマは、「人工知能(AI)」「脱炭素化」「エネルギー」
「インダストリー4.0&マニュファクチュアリングX(製造業のデータ基盤)」
そして「水素」。
特に、水素関連の展示は、多くの入場者が利用する電車の入口から
入ってすぐ「一等地」のホールで行われ、展示数やイベント数も非常に多く、
熱気に包まれていた。

また、今年のパートナー国はノルウェーで、次回のパートナー国のカナダ同様、
特設ブースを複数ホールに設けて同国の企業が製品・サービスの展示を
行っていた。
本レポートでは、5年ぶりに現地を訪れた筆者が大盛況だったメッセの様子を、
水素関連の展示を中心にお伝えする。


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