第6回 e-モビリティ・ミートアップを開催しました

皆様には平素より弊会の活動にご協力賜り心よりお礼申し上げます。
弊会は会員各位向けに情報の提供と交換を主目的として、「第6回
e-モビリティ・ミートアップ」を第5回に引き続き、リアルとオンラインのハイ
ブリッドで開催しましたので、ご報告いたします。ご参加下さった皆様に
感謝申し上げます。

                      「記」

◎開催日時: 2024年8月7日(水) 14時~16時

◎開催場所 :東京大学(本郷)福武ホール ラーニングスタジオ1
                      及びマイクロソフトTeamsによるウェビナー
◎プログラム:
14:00~ 開会宣言 APEV事務局
14:01~ 開会挨拶 APEV代表理事 田嶋 伸博
14:04~ 講演1「モビリティDX戦略について」
      経済産業省製造産業局自動車課モビリティDX室 
         課長補佐  秋元 裕太 氏 *1
14:44~ 講演に対するQ&A
14:51~ 休憩
15:01~  講演2「ミニカー「新規格」・グリーンスローモビリティ・超小型
                     モビリティなど電動低速車普及推進について」
          株式会社タジマモーターコーポレーション 技術本部長 
          専務取締役  安田 憲太 氏 *2
15:41~ 講演に対するQ&A
15:48~  「国際ワークショップ紹介」実行委員会事務局
15:50~  お礼挨拶 e-モビリティ・ミートアップ 担当理事 
                                  佐藤 員暢、鈴木 高宏 
15:53~ 閉会/集合写真

◎講師略歴
*1 秋元 裕太( AKIMOTO Yuta )氏
2018年経済産業省に入省。資源エネルギー庁新エネルギー課でエネルギー供給
強靭化法の法律改正(FIP制度の導入等)、経済産業政策局産業人材課
で税制改正(賃上げ促進税制)等を担当し、2022年7月より現職。
ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)、自動運転・MaaS、
データ利活用の各施策の立案・推進を担い、2024年5月には「モビリティDX
戦略」を取りまとめ

*2 安田 憲太( YASUDA Kenta )氏 
株式会社タジマモーターコーポレーション 技術本部長 専務取締役

■ご出席者 【企業・団体】50音順
イーブイ愛知(株)、コンチネンタル・オートモーティブコーポレーション、
新明工業(株)、デーナ・ジャパン(株)、日産自動車(株)、
日本パナトロニック(株)、(株)フォーイン、(株)不二工機、
(株)光岡自動車、みずほリース(株)、ヤマハ発動機(株)、
早稲田大学、(株)JTB、PIXMOVING

■内容:
◎ご挨拶: APEV代表理事 田嶋 伸博
夏休み前の大変お忙しい中にも関わらず、たくさんの方々のご参集いただき
まことにありがとうございます。また、リアル参加いただいた方には、熱中症の
危険のある猛暑の中、ご参集いただき、重ねて心からお礼を申しあげます。
本日は、経済産業省様のご講演をいただき、タジマモーター技術担当専務の安田
から、ご報告をさせていただきます。

◎講演1「モビリティDX戦略について」
経済産業省製造産業局自動車課モビリティDX室 課長補佐 秋元裕太 様
から下記内容をスライドで説明がありました。その後、活発な質疑応答がありま
した。
講演ビデオと発表資料は APEV 会員のみ公開です。

<目次>
1.モビリティDX戦略の概要
2.各論
  ・SDV領域
  ・モビリティサービス領域
  ・データ利活用領域 

◎講演2「ミニカー「新規格」・グリーンスローモビリティ・ 超小型モビリティ
など電動低速車普及推進について」
株式会社タジマモーターコーポレーション技術本部長専務取締役 安田憲太 様
から下記内容をスライドで説明がありました。
その後、活発な質疑応答がありました。
講演ビデオと発表資料は APEV 会員のみ公開です。

<目次>
1.タジマモーター会社案内 
2.タジマモーターが手掛けるEV車両一覧 
3.超小型モビリティ(認定車)の紹介 課題 提言 
4.超小型モビリティ(型式車)の紹介 課題 提言 
5.グリーンスローモビリティの紹介 課題 提言 
6.ミニカーの紹介 課題 提言 
7.コンバートEVの紹介 課題 提言 
8.登録制度に関する提言(輸入自動車と国内生産車)

◎「国際ワークショップ紹介」  実行委員会事務局
★詳細はこちらをご覧ください https://www.apev.jp/workshop.pdf

◎お礼挨拶:e-モビリティ・ミートアップ担当理事 佐藤 員暢
経済産業省の秋元様の講演では今後の日本の自動車開発、車両開発、自動運転、
それに伴う、データ利活用、自動運転タクシー、またAI活用したミュレーション
認証、といった内容のお話をいただきました。
またタジマモーター様には、認証試験がまだ統一されていない、現実に合わない
等、各カテゴリの低速車両の抱える問題点、あるいは利活用の方法、といったお
話をいただきました。
シミュレーションを使って認証が出来れば、今後の車両開発が非常に進むのでは
ないかと考えております。

本日はお二方ともありがとうございました。
非常に中身の濃いお話しをいただけたかと思います。

◎お礼挨拶:e-モビリティ・ミートアップ担当理事 鈴木 高宏
前半の秋元様の講演については、
本日は3つのテーマ(SDV領域/モビリティサービス領域/データ利活用領域)
でしたが非常に充実した講義で今後、今回の話しをさらに深掘りして何回かに
分けてお聞きしたいと思いました。大変感謝申し上げたいと思います

後半のタジマモーターの安田様からのお話では、
新しいカテゴリの車両をどのようにしていくかというところは、日本の基準には
課題が多い。
ここをしっかり突破して新しいモビリティ社会を考えていくのが大事なミッショ
ンであると当協会も考えております。

本日はどうもありがとうございました。

◎事務局よりご案内

★写真入りの報告書はこちら
  <https://www.apev.jp/news/第6回e-モビリティミートアップ開催報告.pdf>

※一般社団法人 電気自動車普及協会では会員を募集しております。
 お気軽に下記事務局までお問い合わせください。
 ●トップページ    https://www.apev.jp/
 ●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/
 ●正会員(企業向け) :年会費 1口 10万円
  賛助会員(個人向け):年会費 1口  1万円
  特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料
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一般社団法人 電気自動車普及協会 事務局
〒113-0033 文京区本郷7-3-1東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3375-4937 E-mail: info@apev.jp
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このブログ記事について

このページは、WebMasterが2024年8月23日 18:37に書いたブログ記事です。

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