皆様、いつもお世話になっております、事務局です。
デザインコンテスト実行委員会から途中経過の報告がありましたので、
お知らせいたします。
「記」
2013年5月18日にスタートしたEV超小型モビリティデザインコンテストの
1次審査も半分が過ぎました。今回は本コンテストの3つの特徴から、
現在どのようなデザインが進められているかをご紹介します。
(1)多彩な地域からのエントリー
本コンテストでは、全体で27校35チームがエントリーをしており、
国内外のチームが参加しています。EVのデザインについても、例えば
北海道の特色を活かしたり、東京のライフスタイルを考慮したりなど、
各地域色を存分に活かした多彩なデザインが進められています。
(2)SNSでの交流から学びあう
本コンテストでは、Dassault Systèmes社が開発している"SwYm"と
呼ばれるSNSを使い、毎週学生チームにデザインの進捗をブログに
まとめてもらい、お互いに参照してもらう仕組みを作っています。
アクセス自体もコンテスト開始から3週間で1万5千アクセスと活発で、
その結果、異なる観点から作られた他チームのデザインコンセプトを
参照し、お互いに不足している観点を学びあうやり取りもされています。
例えば、EVの特徴に詳しいチームと都市交通に詳しいチームがお互いの
ブログを見ることで、長所を生かしつつバランスの良いデザインに
成長しています。
(3)新しいデザインが生まれる可能性
また、本コンテストには学生チームだけでなく、電気自動車に詳しい
サポーターの方も参加しており、毎週学生チームのデザインに専門的な
アドバイスがされるようになっています。その結果、若者ならではの
自由な発想から生まれたデザインが、徐々に実現化できる方向へと
進んでいます。逆に、新しいライフスタイルを実現するEVを提案した結果、
現在の法規な境界的な部分に焦点が当たり、学生チームの提案が社会的な
インパクトを起こす可能性も垣間見えています。
このような3つの特徴を活かして進められているコンテストを通し、学生達が
どのようなデザインスケッチを出してくるのか。ぜひ楽しみにお待ち下さい!
以上
デザインコンテスト実行委員会から途中経過の報告がありましたので、
お知らせいたします。
「記」
2013年5月18日にスタートしたEV超小型モビリティデザインコンテストの
1次審査も半分が過ぎました。今回は本コンテストの3つの特徴から、
現在どのようなデザインが進められているかをご紹介します。
(1)多彩な地域からのエントリー
本コンテストでは、全体で27校35チームがエントリーをしており、
国内外のチームが参加しています。EVのデザインについても、例えば
北海道の特色を活かしたり、東京のライフスタイルを考慮したりなど、
各地域色を存分に活かした多彩なデザインが進められています。
(2)SNSでの交流から学びあう
本コンテストでは、Dassault Systèmes社が開発している"SwYm"と
呼ばれるSNSを使い、毎週学生チームにデザインの進捗をブログに
まとめてもらい、お互いに参照してもらう仕組みを作っています。
アクセス自体もコンテスト開始から3週間で1万5千アクセスと活発で、
その結果、異なる観点から作られた他チームのデザインコンセプトを
参照し、お互いに不足している観点を学びあうやり取りもされています。
例えば、EVの特徴に詳しいチームと都市交通に詳しいチームがお互いの
ブログを見ることで、長所を生かしつつバランスの良いデザインに
成長しています。
(3)新しいデザインが生まれる可能性
また、本コンテストには学生チームだけでなく、電気自動車に詳しい
サポーターの方も参加しており、毎週学生チームのデザインに専門的な
アドバイスがされるようになっています。その結果、若者ならではの
自由な発想から生まれたデザインが、徐々に実現化できる方向へと
進んでいます。逆に、新しいライフスタイルを実現するEVを提案した結果、
現在の法規な境界的な部分に焦点が当たり、学生チームの提案が社会的な
インパクトを起こす可能性も垣間見えています。
このような3つの特徴を活かして進められているコンテストを通し、学生達が
どのようなデザインスケッチを出してくるのか。ぜひ楽しみにお待ち下さい!
以上