「電気自動車開発技術展」出展及びシンポジウムのご報告」

会員、報道機関 各位 

拝啓 皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

電気自動車普及協議会(以下APEV)は、去る9月25日(水)から27日(金)
まで電気自動車開発技術展(EVEX)に「APEVパビリオン」を出展するとともに
9月26日(木)「APEVシンポジウム」を開催致しました。
以下に概要をご報告申し上げます。
                   -記-
1.「APEVパビリオン」
会員(下記)の皆様の製品とサービスの紹介及びAPEVの紹介をパビリオン形式で
展示しました。
EVを軸にしたバラエティーのある展示のシナジー効果により、多くのご来場・
テレビ取材やVIPの視察もあり盛況のうちに終了しました。
ご来場いただきました皆様にはお礼申し上げます。
更に情報がお入用の方は文末の「お問い合わせ先」へお願いいたします。

<出展会員>dSPACE Japan(株)、オートデスク(株)、櫻星超能電池(株)、
      (株)TGMY、テラモーターズ(株)、BEET Philippine Inc.

2.「APEVシンポジウム」
日時:2013年9月26日(木曜日)14:00?16:00
場所:東京ビッグサイト(東京都江東区)
参加者:電気自動車普及協議会正会員様(法人会員)、賛助会員様(個人会員)、
   事務局、シンポジウム事前申込者様、電気自動車開発技術展来場者様

【プログラム内容】
1)ご挨拶
 福武總一郎(電気自動車普及協議会 会長)
 APEVは今年度の活動として?フィリピンにおける電気自動車導入に関する
 プロジェクト?香川県豊島での電気自動車を活用した実証実験?次世代を担う
 学生を対象とした 超小型モビリティデザインコンテストを進めてまいりまし
た。
 これからも会員の皆様に対してビジネスチャンスをご提供してまいりますので、
 まだ会員でない方も入会をご検討いただきたいと考えております。

2)超小型モビリティ「KOBOTθ」の開発と認定について
 市村英一様(電気自動車普及協議会会員/コボット株式会社 取締役開発本部
長)
 超小型モビリティの導入に向けた活動を積極的に行っていらっしゃる、
 コボット社の取り組みについてご説明いただきました。
 8月に九州運輸局の車両認定を受け運用開始となった、白糸の滝(福岡県糸島
市)と
 大島(福岡県宗像市)での実証実験にについてご説明いただきました。

3)日本発、EVベンチャーへの挑戦
 徳重徹様(電気自動車普及協議会会員/Terra Motors株式会社 代表取締役)
 電動バイクメーカー国内シェアトップの実績を持つTerra Motors社のアジア圏
 展開について、新興国の現況とそのビジネスモデルについてお話いただきまし
た。
 ベンチャー企業としてどのような経営戦略を取るべきか、についてご説明いた
だきました。

4)開発途上国に於ける、EV市場開発の魅力
 中島徳至様(電気自動車普及協議会会員/BEET Philippine Inc. CEO/代表取
締役社長)
 13年にも及ぶ中島様の電気自動車開発の経験を元に、EV産業発展のために必要
なことは何か、についてお話いただきました。
 現在責任者を務めていらっしゃるフィリピン事業にかける思いをお話いただきました。

プレスリリース詳細はこちらをご覧ください。PDFファイル形式(894Kbyte)

上記2)3)4)の講演資料(抜粋)は会員限定でこちらからご覧いただけます。
パスワードは会員専用SNSでお知らせします。
2)超小型モビリティ「KOBOTθ」の開発と認定について・・・PDFファイル形式(2,476Kbyte)
3)日本発、EVベンチャーへの挑戦・・・PDFファイル形式(11,186Kbyte)
4)開発途上国に於ける、EV市場開発の魅力・・・PDFファイル形式(1,408Kbyte)

お問い合わせ先:
事務局 安嶋 言一郎(ヤスジマ ゲンイチロウ)
電話:050-3736-8325 E-mail:info@apev.jp

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このブログ記事について

このページは、WebMasterが2013年10月 8日 18:00に書いたブログ記事です。

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