会員、報道機関 各位
いつも大変お世話になっております。電気自動車普及協会(APEV)事務局の田中です。
弊会では、下記のとおり今年度より新たに立ち上げた「地域eモビリティ推進委員会」の第1回会合を行いましたので、ご報告します。
- 記 -
【日 時】 2017年7月6日(木)13:30~15:30
【会 場】 東京都庁内会議室
【プログラム】
1) 地域eモビリティ推進委員会委員長 田嶋より挨拶
2) 地域eモビリティ推進委員会副委員長 鈴木より:委員会開催目的などに関する説明
3) 東京都総務局行政部振興調整担当課長 大野様よりご挨拶
4) 会員団体・企業によるプレゼンテーション
①公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団 交通環境対策本部 担当課長 熊井様
「地域内や観光地における電動小型低速車の活用」
②光岡自動車 砂田様
「光岡自動車 ~ Like-T3 小さなモビリティの活用事例」
③住友三井オートサービス ソリューション開発兼 EV 環境推進室部長付 高橋様
「グリーンリーフプログラム ~次世代車両の有効活用へ~」
5) 地域eモビリティ推進委員会副委員長 鈴木よりプレゼンテーション
「離島など地域における EV 普及実証事業事例の紹介」
6) 参加者による自己紹介
*当日の発表資料については、会員限定SNSよりダウンロードしていただけます。
(会員以外の方で資料をご参照されたい方は、下記の事務局へお問合せください)
【ご出席者】*アイウエオ順
<会員企業・団体> 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団、有限会社 織戸自動車整備工場、KCCSモバイルエンジニアリング株式会社、株式会社JTBコーポレートセールス、スズキ株式会社、住友三井オートサービス株式会社、ソフトバンク株式会社、株式会社 水上パーツ商会、株式会社 光岡自動車、山形県東京事務所、ヤマハ発動機株式会社、賛助会員(個人会員)1名、損害保険ジャパン日本興亜株式会社(オブザーバー)
<省庁> 国土交通省 自動車局 環境政策課
<東京都> 総務局行政部振興企画課、環境局環境改善部自動車環境課
<主催>一般社団法人 電気自動車普及協会
冒頭、委員長の田嶋より「多種多様なEV車両が出現する昨今、よりよい活用に向け多くのご意見を取り入れ、地域eモビリティの普及につなげたい」という挨拶があり、続いて、副委員長の鈴木より「この委員会で議論・検討し、次世代に繋がる確実なモデルづくりを行いたい」との委員会開催の主旨説明を行いました。
また、東京都総務局行政部振興調整担当課長の大野様より「島しょ地域でEVが普及するよう事業を検討していきたいので、皆様のご協力をお願いしたい。」とのお言葉を頂きました。
引き続き行われた、会員企業・団体からのプレゼンテーションでは、参加社が熱心に聞き入り、活発な質疑や意見交換がありました。
またこれらに対し、副委員長の鈴木から、長崎県五島列島や、韓国済州島などで行われたEV普及事業についての事例も交えプレゼンテーションしたうえで、「目的を明確にし、地域に合わせた体制で、委員会メンバーである国、自治体、企業が一体となり地域eモビリティを推進していくこと」について語られました。
最後に、委員長の田嶋が引き続き幅広い領域の企業・団体からのご参画を頂けるよう呼びかけがありました。
当日は外の気温が摂氏30度を超えるような暑さのなか、会場に足をお運びくださり、活発な議論にご参加くださった皆様に御礼を申し上げます。また会場をご提供くださり、当日の運営にご協力くださいました東京都庁の皆様方にもこの場を借りて心より御礼申し上げます。
■なお、「地域eモビリティ推進委員会」第2回会合日程が決まりました。
2017年9月8日(金)14:00~ 場所:東京都庁 の予定です。
ご参加ご希望の方は下記の事務局までお問合せください。
本件に関するお問い合わせ先:
一般社団法人電気自動車普及協会 (Association for the Promotion of Electric Vehicles:APEV)
事務局 安嶋(ヤスジマ)・小堀(コホリ)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1東京大学 情報学環 ・福武ホール
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686 メールアドレス:info@apev.jp Website:www.apev.jp
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