会員・報道機関各位
EV×未来社会創造ワークショップ第一回「観光をUpGradeする」を以下の通り開催いたしました。
写真付き報告書は以下よりご確認くださいませ。
https://www.apev.jp/news/20190729-1.pdf
〇日時:2019年7月20日(土)10時~19時、21日(日)10時~17時
○場所:東京大学 大学院情報学環・福武ホール
○主催:一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)
共催:東京大学 大学院情報学環・福武ホール、東京大学 生産技術研究所 次世代オフィス(ONG)
協力:株式会社ベネッセホールディングス、株式会社JTBコミュニケーションデザイン、日産自動車株式会社、静岡県庁、日本STEM教育学会、株式会社ベネッセコーポレーション
○参加者:高校1年生、2年生、品川女子学院、神奈川県立相模原中等教育学校、東京都立日比谷高校、群馬県立高崎高校の皆さん
※TAとして外国人留学生4名(出身国:中国、韓国、インドネシア、フランス)
○ワークショップの様子
MCの東京大学 生産技術研究所 次世代オフィス(OMS)大島教授からのご説明からスタートいたしました。
APEV鈴木理事より、WSの主旨とEVを用いた外国人向け観光プランを作る課題の説明があり、その後、JTBコミュニケーションデザイン 黒岩様より観光について、二次交通やMaaSといった最新の話題も交えご説明をいただきました。
初日昼食後、車の技術と今後の展開については、日産自動車 大屋様より、最新のEV(リーフe+)試乗も交えて、EVや自動運転の技術と今後の展開についてご説明をいただきました。EV試乗では「とても静かで振動が少ない、加速がなめらか、坂道に強い」などの感想がでる体験でした。レクチャー最後は、静岡県庁 土屋様より、伊豆半島の現状と取組についてのご説明をいただきました。
このあと、東京大学 池田様より、グループワークの進め方のご説明をいただき、4つの班に分かれての検討開始です。地域の課題と魅力の洗い出し、整理、EVを使った具体的なアイデア出しなどを行いました。
初日のラストは、EVバーベキューです。EVから電気をとって、ホットプレートで肉や野菜を焼いて、皆で楽しく食べ、EVの新たな使い方を体験いただきました。
2日目は、前日の検討内容を各班ごとに発表し情報を共有するところから開始です。その後各班ごとに意見を出し合い、観光プラン名とキャッチフレーズ、ツアーの詳細行程、EVの使い方とその必要性など、アピールポイントを整理し、紙芝居型式での発表会となりました。各班ともにいずれもよく検討されていて、魅力的で実現性も高く、EVに対する理解も深まった発表となっておりました。
2日間にわたりご参加いただいた高校生、TAの皆さん、本当にお疲れ様でした!また開催にあたり、多くの方々にご協力、ご参加をいただけましたこと、心より感謝いたします。今後も、若い世代へEVに対する理解促進、次世代人財育成なども推進して参ります。今後ともご支援どうぞよろしくお願いいたします。
本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 事務局
〒113-0033 文京区本郷7-3-1
東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3375-4937 FAX:050-3153-2686
E-mail: info@apev.jp
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