関係者各位
EV×未来社会創造ワークショップ第2回
「バリアフリーと移動を考える!」を開催いたしました!
写真付きの報告は以下からご確認ください。
EV×未来社会創造ワークショップ第2回「バリアフリーと移動を考える~パラリンピックをきっかけに~」を以下の通り開催いたしました。
●日時:2020年8月22日(土)、23日(日)
●場所:ZOOM 東京大学 大学院情報学環・福武ホール(メイン会場)、
各高校(サテライト会場)
●主催:一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)
共催:東京大学 大学院情報学環・福武ホール
東京大学 生産技術研究所 次世代オフィス(ONG)
協力:株式会社ベネッセホールディングス、株式会社ベネッセコーポレーション
協力:株式会社JTBコミュニケーションデザイン、トヨタ自動車株式会社、
一般社団法人日本パラ陸上競技連盟
参加者:高校1年生、2年生
品川女子学院、都立日比谷高校、広尾学園、
横浜サイエンスフロンティア高校の皆さん
※TAとして大学生・大学院生8名(東京大学大学院、早稲田大学)
●ワークショップの様子
今回はZoomを利用して、本会場とサテライト会場2つ、トヨタ自動車様の実機中継と4か所を
結んでの開催。
ソーシャルディスタンスや消毒・全員マスクなど感染症対策を行うなど、感染症防止対策を行
うなど、withコロナにおけるハイブリッド型のワークショップ開催となりました。
MCの東京大学大学院 情報学環 山内教授からのご説明からスタートいたしました。
APEV鈴木理事より、WSの主旨とAPEVのご紹介と昨年度実施したWS報告、EVを用いたイ
ンクルーシブミニツアー課題の説明があり、その後、日本パラ陸上競技連盟 花岡副理事長
より、バリアフリーとパラリンピック、普通なにげなく通る道にあるバリアについても具体的にご
説明をいただきました。
その後、車いす体験で東大の構内・周辺、サテライト会場では各高校の周辺のフィールドワー
クへ向かいました。初めて車いすに乗った方も多く、「普通歩いていた道がかまぼこ型にカー
ブしていて、まっすぐになかなか進めない」「こんな段差にはまってしまうなんて」など、新しい
発見があったようです。初日はフィールドワークでのバリアの様子についてまとめて終わりまし
た。
2日めは、初日の振り返りを行ったあと、トヨタ自動車 寺澤様からのご講演、及び豊田市の
研究開発・実証現場からの実機による実演デモ中継をいただき、その後の質疑応答では、豊
田市の開発をご担当された 豊島副本部長、覚知GM,杉山主管からご回答をいただきまし
た。各グループから積極的な質問がでて、大変盛り上がりました。
昼食後は、各グループで「車いすを使う友人に高校や東大の周辺・構内の名所を紹介するイ
ンクルーシブミニツアー」の検討を進めていただきました。
発表はグーグルスライドを使っての発表です。
今回新型コロナ下での新し取り組みながら、各グループともに「こんな設定の友人にむけて」
と工夫を凝らした発表でした。2日間にわたりご参加いただいた高校生、TAの皆さん、本当に
お疲れ様でした!
また開催にあたり、多くの方々にご協力、ご参加をいただけましたこと、心より感謝いたしま
す。
今後も、若い世代へEVに対する理解促進、次世代人財育成なども推進して参ります。
今後ともご支援どうぞよろしくお願いいたします。
【本件に対するお問い合わせは以下までお願いいたします】
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 事務局
〒113-0033 文京区本郷7-3-1
東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3375-4937 FAX:050-3153-2686
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