会員・報道機関各位 皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 去る2022年2月8日に駐日インド大使館主催で、インド2022-23年度予算 オンラ イン円卓会議が開催されました。 官庁関係や自動車メーカーが参加され、弊会からも有馬理事が登壇しましたので ご報告致します。 「記」 1.日時:2022 年 2 月 8 日(火)14:00~16:20 2.場所:オンライン(Webex) 3.インド側登壇者 ・駐日インド大使 サンジェイ・クマール・ヴァルマ 氏(H.E.Mr.Sanjay Kumar Verma) ・経済商務担当公使 モナ・カンダール 氏(Ms.Mona Khandhar) 4.内容 1)開会の挨拶:14:00~14:10(10分) 駐日インド大使のサンジェイ・クマール・ヴァルマ氏から開会の挨拶があり ました。 2)予算の説明:14:10~14:40(30分) 経済商務担当公使のモナ・カンダール氏からインド政府の2022-2023年度予 算説明がありました。 3)予算に対する日本側のコメント:14:40~16:20(100分) 政府関係者や自動車メーカーに交じって弊会理事の有馬がコメントを述べま した。 【有馬仁志理事のコメント】 電気自動車普及協会は、EV/PHV/FCVの実証実験や普及活動についての情報共有 を行い、普及に向けた議論も実施しています。 技術委員会では、EVの開発について技術的観点から講演・議論を行っています。 内燃機関自動車をEVへ変換するための、コンバージョンEVガイドラインを発表し ております。 本年は、国際学生"社会的"EVデザインコンテストを実施する予定です。 今回は、大きく変わる自動車業界の流れから、これまでEVのデザインをメインと したコンテストのコンセプトを変更し、「2040年の社会デザインをメインとした 中でのEVの役割・デザイン・ユーザビリティ」を考えるコンテストとしておりま す。ぜひインドの学生の方にも参加いただき、未来のモビリティについて一緒に 考えて行きたいと思います。 インドでは、再生可能エネルギーについて拡大する計画をされているとのこと ですが、EVの普及についての情報をお聞きし、インドの電気自動車普及について ビジョンや課題など意見交換を行わせていただきたいと思っております。 例えば、ローカルの小規模な太陽光発電を組み合わせた、仮想発電のネットワー クからもEVへ充電できるような構成では、グリッドから独立した形で運用可能で す。 4)最後に、モナ・カンダール氏が、オンラインラウンドテーブルへの参加の 感謝のことばを述べられ、閉会。 ★写真入りの報告書はhttps://www.apev.jp/2022%E5%B9%B4%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E9%A4%A8%E5%86%86%E5%8D%93%E4%BC%9A%E8%AD%B0_APEV%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E6%A1%88.pdf ★弊会では引き続き、会員を募集しております。 お気軽に事務局までお問い合 わせください。 ●トップページhttps://www.apev.jp/ ●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/ □正会員(企業向け):年会費 1口10万円 □賛助会員(個人向け):年会費 1口1万円 □特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料 ★お問い合わせ先::一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)事務局 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール TEL:050-3375-4937 FAX:050-3153-2686 E-mail:info@apev.jp