JIIN 第3回イスラエルスマートモビリティバーチャルイベントで 「国際学生"社会的EV"デザインコンテスト2022」を説明しました

会員・報道機関各位

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
日頃から弊会の活動にご協力下さり、心より感謝申し上げます。
一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)が第1回から後援しておりますイスラエ
ルスマートモビリティバーチャルイベントで弊会理事でEVデザインコンテスト実
行委員長の山下敏男が「国際学生"社会的EV"デザインコンテスト2022」を説明し
ましたのでイベント全体も含めてご報告いたします。

■主催者イスラエル大使館経済部のメッセージ
今般自動車業界の在り方が根底から覆るような出来事が現実となり、異業種参入、
技術革新、ビジネスモデルの転換等、様々な角度から今までのビジネスの在り方
が問われ、大変革の必要性が論じられています。 昨年2度開催いたしました、イ
スラエルスマートモビリティウェビナーですが、好評につき、第3回を開催する
事といたしました。

今回は今般のモビリティ分野での社会課題に焦点を当て、解決の糸口となるよう
な技術を有するイスラエルスタートアップをご紹介させて頂きます。 基調講演
ではイスラエルのモビリティエコシステムの実例として産官学の連携にて課題解
決に向けた取り組みのご紹介や、5月にイスラエルで開催予定の最大級のスマー
トモビリティイベントでありますEcomotionのご紹介をさせて頂きます。 当該分
野にご関心をお持ちの多くの方々のご参加をお願い申し上げます。

■日時:2022年4月12日(火)15:30-17:30(18:00-19:30 個別会議)

■イベント形式:Zoomを使用したウェビナー及び個別会議

■言語:英語/日本語(ウェビナーは同時通訳つき)

■参加費:無料 

■主催:イスラエル大使館経済部、イスラエル輸出国際協力機構

■共催:関西イスラエルビジネス交流推進連絡会議(近畿経済産業局、大阪商工
会議所、関西経済同友会、関西経済連合会、関西文化学術研究都市推進機構、国
際電気通信基礎技術研究所、日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部、日本イス
ラエル商工会議所関西本部、和歌山県)

■後援:(順不同) 一般社団法人 日本自動車工業会 一般社団法人 日本自動車
部品工業会 一般社団法人 電気自動車普及協会 公益社団法人 自動車技術会 
一般財団法人 海外投融資情報財団(JOI) 愛知県

■協力: JIIN (ジャパンイスラエルイノベーションネットワーク)

■プログラム
「日本時間」	「内容」
15:20	ウェビナー参加者ログイン開始
15:32 -開会の挨拶 ダニエル・コルバー 経済公使兼経済貿易ミッション代表
          駐日イスラエル大使館経済部
15:36 -	ご挨拶 Karin Chen,  スマートモビリティ&インダストリー4.0
                部門責任者 イスラエル輸出国際協力機構
15:40 -	基調講演1  12分(質疑応答含む) Dr. Smadar Itzkovich, Israel 
Smart Mobility Living Lab よりイスラエルスマートモビリティエコシステムの
実例紹介及び、社会課題解決における産官学の連携の重要性について
15:52- 	参加イスラエル企業によるプレゼンテーション 5社 City Transformer 
          CorrAction Cymotive Optibus Ree Automotive
16:27 -	基調講演2  12分(質疑応答含む) Mr. Eviatar Tron, Executive 
                  Director at Ecomotion Community 
    5月にイスラエルで開催されるスマートモビリティイベントである
Ecomotionの紹介
16:39- 	参加イスラエル企業によるプレゼンテーション 5社 Chakratec EVR 
                  Motors Eyenet No Traffic Ottopia
17:14 -	後援機関からの案内「国際学生"社会的EV"デザインコンテスト2022」 - 
              電気自動車普及協会 山下敏男理事
17:20 -17:25	閉会、ウェビナー終了、 オンライン会議への準備
18:00 -19:30	オンライン個別会議 一枠20分 x 3

■参加企業一覧
  企業名/ソリューション/貢献できうる課題(例)
1)Chakratec/EVチャージと貯蔵ステーション/EVチャージインフラの開発、エネ
  ルギー利用の効率化、EV普及の後押し
2)City Transformer/都市型電動小型モビリティ/大気汚染の緩和、駐車スペー
  スの有効利用
3)CorrAction/非侵襲型ブレイン・コンピュータ・インターフェース・プラット
  フォーム/ドライバーの能力低下の際のアラート発出による交通事故の減少
4)Cymotive/包括的サイバーソリューション/コネクティッドカーにおけるセキ
  ュリティの向上
5)EVR Motors/革新的なEV向け小型モーター/EV向けモーター開発における小型
  化、軽量化、低コスト化によるEVの効率化
6)Eye-Net Mobile/全天候型セルラーベースの事故予知ソリューション/道路上
  の脆弱性物体を検知する事による交通事故の削減
7)No Traffic/市街地の渋滞を緩和する自律型交通管理システム/都市交通計画
  におけるインターセクションでの交通渋滞の緩和、事故回避
8)Optibus/公共交通運行の最適化ソリューション/人手不足(ドライバー)の解
  消、都市交通における渋滞緩和
9)Ottopia/車両遠隔操作のためのセーフ・セキュアソリューション/トラック、
  港湾、ロジスティクス、建設現場等での人手不足の解消
10)REE/電気自動車用フラットモジュラーシャシー/EV開発におけるシャーシー
  の選択肢を提供
                                    
                                 以上
■写真入りの報告書はこちら
https://www.apev.jp/news/
              20220412イスラエルバーチャルイベントプレスリリース案.pdf

※一般社団法人 電気自動車普及協会では、引き続き会員を募集しております。
 お気軽に事務局までお問い合わせください。
 ●トップページ https://www.apev.jp/
 ●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/
  □正会員(企業向け):年会費 1口10万円
  □賛助会員(個人向け):年会費 1口1万円
  □特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料

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このブログ記事について

このページは、WebMasterが2022年4月15日 11:47に書いたブログ記事です。

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