報告「国際学生"社会的EV"デザインコンテスト2022」説明&相談会

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
日頃から弊会の活動にご協力下さり、心より感謝申し上げます。
一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)が主催している「国際学生"社会的EV"
デザインコンテスト2022」の説明&相談会を開催しましたのでご報告いたします。

■日時:5月29日(日)15時-16時(GMT+9:00)
■方法:Teamsオンライン会議
■主催:一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)
■協賛:(50音順)
(株)ベネッセホールディングス、CCCマーケティング(株)、デル・テクノロジー
ズ(株)、日野自動車(株)、日本アイ・ビー・エム(株)、MONET Technologies(株)、
(株)ワコム
■参加校(50音順)
 岡山県立大学、神奈川大学、京都工芸繊維大学、星城大学、千葉工業大学、千
葉工業大学大学院、東京大学、東京都立大学、長岡造形大学、HAL大阪、HAL東
京

■プログラム
15:00 開会宣言:事務局
[A] 15:01〜15:05 『ウォーミングアップ』:日本IBM 中山 透 氏
[B] 15:05〜15:20 『コンテスト主旨および補足』説明 
 ・5分 主旨説明:山下 敏男 実行委員長 
 ・10分 補足説明:日本IBM佐藤 圭一 氏
[C] 15:20〜16:03 『クロストーク』参加者との質疑応答
 ・ファシリテーター:日本IBM 中山 透 氏  
   パネリスト:山下敏男実行委員長+日本IBM 佐藤 圭一 氏+東京工科大学 相
野谷 威雄 先生 
 ・相談会:事前にSNSで戴いた内容や当日の質問に回答
 ・マッチング:チームの希望を聞き後日マッチングへ移行
16:03 閉会宣言:事務局

■内容
『ウォーミングアップ』:
日本IBM 中山 透氏が参加者の質問・コメントを共有する手法として"Slido"の紹
介と実演を行った。

『コンテスト主旨および補足』説明 
 山下 敏男 実行委員長が、「デザイン系を含む幅広い学生の参加を期待して・・
・『ビューティーコンテスト』ではないことを再確認したい!!デザイン系以外
の参加を期待している。」と述べた。
具体的には「評価基準に対する考え方」のスライドを使って、評価基準得点の割
合をモノから発想=30点、コトから発想=70点にする事を説明した。

補足説明:
日本IBM佐藤 圭一 氏よりスライドを使って当コンテストの説明があった。
・応募者の方にとっての価値・魅力は何か?>応募者の方が得られる体験として
 「俯瞰してみる力、概念化力、コラボレーション力」を身につけることができ
る
・どんな人が応募できるのか?>未来の課題解決者=学生メンバーであるので、
 さまざまなバッググラウンドを持ち、未来社会創造を目指す人全ての方が応募
 の対象
・デザインのスタートは課題設定から>いきなり意匠からスタートではなくて、
 課題設定をしっかりやってください。課題設定は、みなさんが自由にしてOK!!

『クロストーク』参加者との質疑応答
 ・ファシリテーター:日本IBM 中山 透 氏/パネリスト:山下敏男実行委員長
 +日本IBM 佐藤 圭一 氏+東京工科大学 相野谷 威雄 先生が自己紹介の後で
  下記のテーマで議論した
[1] 『"社会デザインとEV"2040の提案 』の社会デザインの意味とは?
   ・デザインという言葉の定義   
   ・"考察"を重視する理由
[2] 『融合型人材』の発掘・育成と我々が期待する『共創』の概念
   ・目まぐるしく変化するビジネス環境において、共創によって競争優位性
を確保する?
   ・企業の現場における危機意識は?

相談会:質問に口頭で回答した
Q1: 一次作品はどのデータファイフルで提出するのか?
A1:小論文とビジュアルスケッチをpdfで出して欲しい。
(追記)論文の文字数やスケッチのサイズは追って連絡する。

Q2: 学内でチームを組んでいるが、学外で別チームをもう一つ組んで出場するこ
とは可能か?
A2:両方のチームが了解していれば、1人が2つのチームに属する事は可能。

最後に事務局から、今回のアンケートの回答とコンテスト本番への参加お願い
があった。

■今後の日程:2022年(予告なく変更になる場合があります)
6月20日:エントリー締切
7月19日:一次作品提出締切
8月 1日:一次審査結果発表
8月 9日:ワークショップⅠ開催
9月 5日:二次作品提出締切
9月21日:二次審査結果発表
10月9日:ワークショップⅡ開催
10月18日:最終審査&表彰式及び APEV シンポジウム開催*
*東京モーターショー(2022年は開催せず)に代わりCEATEC2022と連携を行う

■資料
・説明資料全体pdfはこちら:https://onl.tw/K8BTSFh
・ビデオはこちら: https://youtu.be/WOWjTAkJp04
・写真入りの報告書はこちら
https://www.apev.jp/news/APEVデザインコンテスト説明&相談会報告.pdf


■新聞報道
交通毎日新聞社が取材して記事にして下さいました。
許可を得て掲載します。
20220529コンテスト説明会?交通毎日新聞記事.jpg
※一般社団法人 電気自動車普及協会では、引き続き会員を募集しております。  お気軽に事務局までお問い合わせください。  ●トップページ https://www.apev.jp/  ●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/   □正会員(企業向け):年会費 1口10万円   □賛助会員(個人向け):年会費 1口1万円   □特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料 ※問い合わせ:一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 内 APEVデザインコンテスト 事務局 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール TEL:050-3375-4937     FAX:050-3153-2686 E-mail :contest@apev.jp  Website : http://www.apev.jp/contest/

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このブログ記事について

このページは、WebMasterが2022年6月 6日 16:12に書いたブログ記事です。

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