関係各位
皆様には日頃から弊会の活動にご協力下さり、心より感謝申し上げます。
電気自動車普及協会(APEV)は2020年から『未来のクルマ Technology ONLINE』
にオンライン出展して参りました。この度、初めてフィジカル展が東京ビッグサ
イトで開催されるに当たり、APEVブースでの展示とAPEVシンポジウムでパネルデ
ィスカッションを行いましたので、ご報告いたします。
当日ご来場下さった皆様に心よりお礼申し上げます。
1.概要
・名称:未来のクルマ Technology 展(リアルとオンラインのハイブリッド)
・会期:2023年2月1日(水)~3日(金)10時-17時:リアル
2023年3月1日(水)~3日(金):オンライン
・場所:リアル:東京ビッグサイト 東5ホール 表面技術展示会内のエリア/
オンライン:アペルザTV
・主催者:(株)JTBコミュニケーションデザイン、(株)アペルザ
・内容:部品設計/製造加工、センサー・カメラ/画像処理やそれらを活用したAI
やIoTソリューションなど、10社の展示とセミナー
・来場者数:3日間総合計:31,137 名(同時開催展含む)
2.APEV展示ブース
・場所:東5ホール 表面技術展示会内 小間番号:5G-25
・日時:2023年2月1日(水)~3日(金)10時-17時
・参加方法:無料、完全WEB来場登録制、同時開催される14の展示会共通
・展示内容:
◎入賞8作品のポスターをB1サイズで掲示し、40型モニターで入賞作品動画やAPEV
の紹介を流しました
◎「ご意見伺います」:来場者に切り口別にポストイットで書いて頂き、パネル
に貼り付けて共有しました。
・切り口:環境/エネルギー/モビリティ/EV・FCV/ゼロカーボン/APEV
◎説明員:APEV関係者以外に、デザインコンテストで入賞した千葉工業大学の学
生さんにも参加して頂きました。学生さんから「作品を説明する中で作品の内容
が更に深まった。
来場者から質問や指摘を貰い勉強になった」、来場者から「学生の斬
新なアイデアとそのコンセプトを知ることが出来て刺激的だった。次回コンテス
トの協賛を検討したい」等の感想をいただきました。
・来場者 写真
群馬大学連携大学院 客員教授 松村様、マレリ(株) 渡邊様
3.APEVシンポジウム
・日時:2月2日(木)14時~15時
・場所:東5ホール 小間番号5G-25内ステージ
・参加方法:入場には事前登録が必要、聴講は予約不要
・タイトル:APEVシンポジウム「国際学生"社会的EV"デザインコンテスト2022」
と人材育成
・内容:
◎前半20分:APEV&コンテスト概要説明+受賞作品紹介(実行委員長・APEV理事
山下 敏男)
◎後半40分:パネルディスカッション「近未来の快適で豊かな生活を考える上で
の"社会デザイン"の本来のゴールは何処に?」
モデレーター=山下 敏男
パネラー=HAL東京 教務部教官 白岩 直人氏、審査委員特別賞受賞 千葉工業
大学創造工学部デザイン科学科 佐藤研究室 FLATチーム(伊藤 尚子さん、高橋
郁成さん 鈴木 勇輝さん)
・議論
1そもそも"社会デザイン"って何?
1.1デジタル田園都市
1.2高齢化社会
1.3CASE(モビリティの未来)
1.4Maas(モビリティのサービス)
1.5建築家がカーデザイン?
2"社会デザイン"をどう実践すべきか?
2.1提出課題:2040年の可能性(実現性)は?
2.2テクノロジーに何を期待するか?
3.本コンテストが果たした役割は?
3.1協賛企業(社会)との繋がりは?
3.2ワークショップは有意義だったか?
3.3モビリティの未来は明るいか?
3.4EV(ICEでは無く)に期待される"貢献"とは何か?
モデレーターより上記の問いかけがあり、パネラーと活発な意見交換がされまし
た。その様子はYouTubeでご覧いただけます。
ご覧になったら、チャンネル登録と「イイネ!」をお願いします。
★動画 前半20分:https://youtu.be/WtSsyqbti_A
後半40分:https://youtu.be/_A66kSnhfNQ
★写真入りのフルレポートはこちら https://www.apev.jp/news/未来のクルマTechnology展2023出展報告.pdf
コンテスト概要======================
名称:国際学生"社会的EV"デザインコンテスト2022
目的:社会デザインとEVの可能性の研究を通して、次世代を担う融合型人材の
育成
今回のコンテストではテーマを「"社会デザインとEV"2040の提案」と題し期限を
明示したテーマを設定した。我々は、EVの役割を単なる移動体の観点からではな
く、人々の生活に必要不可欠なモビリティとしての在り方、そして人々の豊かな
暮らしとは何かを考えるコンテストにすべきだと結論付けた。
体制
・主催:一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)
・後援(50音順):環境省、経済産業省、国土交通省、公益社団法人 自動車技
術会、
東京大学大学院情報学環、東京都、一般社団法人 日本自動
車工業会
協賛(50音順)
カーデザインアカデミー(ブランド名)、(株)ベネッセホールディングス、
CCCMKホールディングス(株)
デル・テクノロジーズ(株)、日野自動車(株)、日本アイ・ビー・エム(株)、
MONET Technologies(株)
(株)ワコム
賞金・賞品
最優秀賞:20万円+賞状、環境大臣賞・経済産業大臣賞・国土交通大臣賞:各10
万円+賞状
審査委員特別賞:10万円+賞状、協賛団体賞:協賛団体から提供される物品等+
賞状
◆受賞チーム
賞名 : 学校名 / チーム名
最優秀賞グランプリ:東京都立大学 大学院/Sakai Mobility Systems
経済産業大臣賞:千葉大学&九州産業大学/TARAKO&PEANUTS
国土交通大臣賞:東京都立大学 大学院/TMU-torapo-B
環境大臣賞 :HAL Tokyo/HALO!
審査委員特別賞:千葉工業大学 大学院/FLAT
審査委員特別賞:(India)National Institute of Design, Transportation
and Automobile /Shunya
MONET Technologies賞:千葉工業大学 大学院/Costa
日本IBM賞 :東京都立大学/MINK
===========================
※一般社団法人 電気自動車普及協会では、引き続き会員を募集しております。
●トップページ https://www.apev.jp/
●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/
●正会員(企業向け):年会費 1口10万円
賛助会員(個人向け):年会費 1口1万円
特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係
お問い合わせ:一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV)
〒153-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3375-4937 FAX:050-3153-2686 E-mail:info@apev.jp
Website:https://www.apev.jp/