ジャパンモビリティショーYomiuri Future DayにAPEVが登壇しました

 関係各位

 皆様には平素より弊会の活動にご協力賜り心よりお礼申し上げます。
東京モーターショーは4年ぶりに名前をジャパンモビリティショー(JMS)に 変え
て開催されました。
主催者企画である「ジャパンフューチャーセッション」に読売新聞社様が「
Yomiuri Future Day」を1日主催し、その皮切りにAPEVが協力するトークセッシ
ョンが開催され、APEV理事の草加浩平がパネリストとして登壇しましたので報告
いたします。
ご来場くださった皆様にお礼申し上げます。

          「記」

・日時:2023年11月1日(水)11時-12時

・場所:東京ビッグサイト西展示棟 1F ジャパンモビリティショー内
  「ジャパンフューチャーセッション」会場 https://www.japan-mobility-show.com/showguide/


 
・【Yomiuri Future Day】 https://cp-entry.com/yomiuri-future-day/2023/

<タイトル>
 Session1 電気自動車で脱炭素社会への貢献

<パネリスト>
*一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)      理事 草加 浩平 氏
*株式会社パワーエックスEVチャージステーション事業部 
                    シニアマネージャー 松岡 亘 氏
*環境省 水・大気環境局 モビリティ環境対策課 脱炭素モビリティ事業室 
                    自動車環境戦略企画官 河田 陽平 氏

<コーディネーター>                 フリーアナウンサー  政井 マヤ 氏
 
<内容>

草加理事からスライドにより、APEVの活動を紹介しました。
・ビジョン「未来の子供たちのために、美しい地球を残したい」
  ミッション「電気自動車(BEV/PHV/FCV)の普及による環境改善を推進」
・活動内容
1)会員様に情報の共有と連携の強化を支援
    ビジネスマッチング/EV普及環境整備/モビリティ・ミートアップ開催
2)新たな社会・産業の活性化
  EV普及環境整備として、フィールド(自治体)との情報連携
  取材活動:EVユーザー企業取材・記事掲載/展示会・講演・後援
3)電気自動車社会を担う若者の育成:「国際学生"社会的EV"デザインコンテス
    ト」を2022年に主催
4)「クルマからモビリティへ」の対応として、APEVは新たな「人材と基準」づ
    くりでモビリティ事業をサポートします。

*発表資料:https://www.apev.jp/news/2023.11.01_APEV_JMS.pdf

自動車環境戦略企画官 河田様からスライドにより、環境省の取り組みを紹介
しました。
・脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動「デコ活」の紹介
・世界のEV導入状況(新車販売):日本はBEVは2%程度だがHEV等を含めると40%
  以上
・EVのCO2削減効果&ポテンシャル:Life Cycle Assessmentで計測すると、再生
 エネ電力利用及び蓄電池再利用により9割以上のCO2オフセットが可能か?
・ゼロカーボン・ドライブ:再エネ×電動車+合成燃料×エンジン車=走行時にお
 ける脱酸素化を実現
・商用車(トラック・バス等)の脱炭素化:蓄電池交換式BEV、FCV、水素内燃機
 関重量車

*発表資料:https://www.apev.jp/news/2023.11.01_ENV_Gov_JMS.pdf

EVチャージステーション事業部 松岡様からスライドにより、(株)パワーエック
 スの取り組みを紹介しました。
・ミッション2030:「自然エネルギーの爆発的普及を実現する」
・事業:蓄電池の製造・販売、EV充電ステーション、電気運搬船
・法人への導入実績:Audi Japanの超急速EV充電器導入
・蓄電池型超急速EV充電器「Hypercharger」特徴
・23年10月26日、パワーエックス チャージステーション サービス開始
・PowerXアプリの利用方法
・EVでの再エネ利用における課題:日本の夜間の再エネ率は日中に比べて半分
 以下

*発表資料:https://www.apev.jp/news/2023.11.01_PowerX_JMS.pdf

質疑応答:コーディネーター 政井氏から質問があり、パネリストがそれぞれコ
 メントしました。
・世界では「ガソリン車の新車販売禁止」への動きも見てとれるが、世界と日本
 のEV普及に向けた動きは?
・なぜ日本ではEV化が進まないのか? この課題を、充電業者はどのように感じ
 ているか?
・消費者がEVに乗るメリットは?
・日本全体の今後の動きとして、どういった潮流を目指すべきか?
                                 以上
★写真付きの報告書はこちら>https://www.apev.jp/news/
20231101_JMS_Yomiuri_Day_APEV.pdf
★★このビデオはこちら>https://youtu.be/s3iIBVpB7IQ ★★★読売新聞の報告記事はこちら> https://yab.yomiuri.co.jp/adv/yfd/ ※一般社団法人 電気自動車普及協会では、引き続き会員を募集しております。 ●トップページ  https://www.apev.jp/  ●入会ご案内ページ  https://www.apev.jp/entry/ ●正会員(企業向け):年会費 1口10万円  賛助会員(個人向け):年会費 1口1万円  特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料 ※お問い合わせ:一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 事務局 〒153-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール TEL:050-3375-4937 E-mail:info@apev.jp Website:https://www.apev.jp/

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このページは、WebMasterが2023年11月29日 11:58に書いたブログ記事です。

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