2024年10月アーカイブ

皆様には平素より弊会の活動にご協力賜り心よりお礼申し上げます。
弊会は会員各位向けに情報の提供と交換を主目的として、「第7回
e-モビリティ・ミートアップ」をリアルとオンラインのハイブリッドで開催しま
したので、ご報告いたします。ご参加下さった皆様に感謝申し上げます。

                      「記」

◎開催日時: 2024年10月4日(水) 14時~16時

◎開催場所 :東京大学(本郷)福武ホール ラーニングスタジオ1
                      及びマイクロソフトTeamsによるウェビナー
◎プログラム:
14:00~ 開会宣言 APEV事務局
14:01~ 開会挨拶 APEV理事 佐藤 員暢
14:04~ 講演1「デジタル庁におけるモビリティ分野の取り組みについて」
        デジタル庁 国民向けサービスグループ モビリティ班主査 
         坂口 豪一 氏 *1
14:44~ 講演に対するQ&A
14:51~ 休憩
15:01~   講演2「自動運転つくります‐新たなモビリティサービス」
     ピクセルインテリジェンス株式会社 工場長 
         齊藤 洋明 氏 *2
15:41~ 講演に対するQ&A
15:48~  「国際ワークショップ紹介」実行委員会事務局
15:50~  お礼挨拶 e-モビリティ・ミートアップ 担当理事 
     佐藤 員暢
     鈴木 高宏 
15:53~ 閉会/集合写真

◎講師略歴
*1 坂口 豪一(SAKAGUCHI Takekazu )氏
損害保険会社にて、商品開発部門における商品規定策定や保険付帯サービスの
企画開発等に従事。
2024年7月デジタル庁へ入庁。現在に至る。

*2 齊藤 洋明(SAITO Hiroaki)氏 
自動車会社にてエンジン生産ラインの生産準備と車載用電池の工法開発に従事。
2024年7月ピクセルインテリジェンス株式会社に入社。現在に至る。

■内容:
◎ご挨拶: APEV代表理事 佐藤 員暢
本日はデジタル庁の坂口様からは「モビリティ分野の取り組みについて」と、
ピクセルインテリジェンス株式会社の斎藤様からは、ピクセルインテリジェンス
様の事業紹介、自動運転といったお話をいただけるかと思いますが、興味のある
ところでもあり、大変楽しみにしております。
日頃、APEVの活動につきましても、ご注目をいただき、ありがとうございます。
最後までご視聴いただけますようお願い申し上げます。

◎講演1「デジタル庁におけるモビリティ分野の取り組みについて」
 デジタル庁 国民向けサービスグループ モビリティ班主査 坂口豪一様から
 下記内容をスライドで説明がありました。その後、活発な質疑応答がありまし
た。
 講演ビデオと発表資料は APEV 会員のみ公開です。

<目次>
1.自動運転・MaaSに係る関係府省庁の役割
2.自動運転の実現に向けたこれまでの検討体制と検討状況
3.モビリティサービスの現状と主な課題(地域の交通サービス、新たな技術の
  出現)
4.課題を踏まえたロードマップの方向性(基本的な考え方)
5.移動需要の可視化、自動運転車両の導入費用低減、複数モビリティの強調
  制御について
6.自動運転の社会実装に必要な3要素
7.モビリティ・ロードマップ2024 工程表
8.社会的ルールの在り方、実装のための重点施策・工程表

◎講演2「自動運転つくります‐
     新たなモビリティサービス‐ピクセルインテリジェンス事業のご紹介」
ピクセルインテリジェンス株式会社 工場長 齊藤洋明様から、
下記内容をスライドで説明がありました。その後、活発な質疑応答がありました。
講演ビデオと発表資料は APEV 会員のみ公開です。

<目次>
1.ピクセルインテリジェンス株式会社のご紹介
2.戦略/スケートボードシャシープラットフォーム/ビジネスコンセプト
3.製品ラインナップ
4. テクノロジースタック

◎「国際ワークショップ紹介」  実行委員会事務局
最終発表と表彰式を下記の通り行いますので、皆様のご来場をお待ちしておりま
す。
・日時:2024年11月9日(土)13時~17時、その後懇親会
・場所:〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1 QRcode.png
東京大学 情報学環・福武ホール地下2階 福武ラーニングシアター
・参加申込みはこちらのpeatixから10月31日(木)迄にお願いします。
https://peatix.com/event/4146124    
      QRコードはこちら ⇒

・詳細はこちらをご覧ください <https://www.apev.jp/news/2024/10/2030-5.html>


◎お礼挨拶:e-モビリティ・ミートアップ担当理事 佐藤 員暢
今日、盛りだくさんのお話をいただけたと思います。
デジタル庁の坂口様からは、デジタル庁でのモビリティ分野の施策、進行状況、
将来構想等をご紹介いただきまして、自動運転に向けて今後かなりの作業を要
する大変な事業だなと実感した次第です。
ピクセルインテリジェンスの斎藤様からは、具体的な事例をご紹介いただきま
して、そういった社会が実現間近という印象を受けました。
一番難しいのは、ビジネスモデルとして構築するということなんだと視聴者の
方も同じような感覚を持たれたのではないでしょうか。
本日、密度の高いご講演を視聴させていただけたと思っております。本日は、
お二方のご講演を賜りましてありがとうございました。引き続き、ご講演を賜
りますようお願い申し上げます。

◎お礼挨拶:e-モビリティ・ミートアップ担当理事 鈴木 高宏
 本日はお二方の貴重なご講演ありがとうございました。
デジタル庁様におかれては、これからモビリティ分野において、データ駆動型社
会に向けてより普遍的、広い形で、この国のデジタルインフラと含めて、イノベ
ートしていくことをさらに強力にリードしていっていただければと思います。国
政権がどうなるか不透明な流動的なところもあると思いますが、そこに左右され
ずしっかりとデジタル庁様の施策を推進していただけることを我々もしっかり応
援していければと思っています。

ピクセルインテリジェンス様の取り組みは学ぶべきところが多いと思います。
国の枠組み等を超えて、イノベ-ティブなモビリティが拡がっていくのも大事
ですし、そこに、多国籍で取り組まれているところが非常に感じる部分が多か
ったです。
APEVの国際WSでめざしているところも、お話の中にあった「HACKCITY」のよう
なところをよりひろく理念を拡げていければという思いでやっていますので是非、
今後とも理念を共有させていただき社会の発展に貢献していければと思っており
ますし会員の皆様方とも共有してより広く進んでいければと思っております。

本日は、貴重なお話をいただきありがとうございました。
今後とも、引き続きよろしくお願いしたく思います。

◎事務局よりご案内

★写真入りの報告書はこちら
<https://www.apev.jp/news/第7回e-モビリティミートアップ開催報告.pdf>

※一般社団法人 電気自動車普及協会では会員を募集しております。
 お気軽に下記事務局までお問い合わせください。
 ●トップページ    https://www.apev.jp/
 ●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/
 ●正会員(企業向け) :年会費 1口 10万円
  賛助会員(個人向け):年会費 1口  1万円
  特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料
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一般社団法人 電気自動車普及協会 事務局
〒113-0033 文京区本郷7-3-1東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3375-4937 E-mail: info@apev.jp
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会員、報道機関 各位

皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

APEVベルリンデスクから新しい取材レポートが届きましたので、
会員限定で公開いたします。

今回の題は
「IAA TRANSPORTATION 2024
ハノーファーモーターショー」 レポートです。

・概要

世界最大の商用車のモーターショーが、今年は9月17日から22日の6日間、
ドイツ・ハノーファーで開催された。
前回比20%以上増の41 か国から約 1700 社の出展者が参加した。
このうち海外からの出展は72%を占め、世界および欧州初公開となったのは
145種超となった。
来場者数は約14万5000人で、こちらも2022年開催時よりも約10%増加した。

また、メディアからの注目も高く、1400人以上のジャーナリストが
集まっていたというが、その半数はドイツ国外52か国からの取材とのこと。
さらに、アメリカ、中国、トルコを中心とした116か国で報道され、
これは本イベントに関する全報道の76パーセント以上を占めていたとのこと。
いかに海外からの注目度が高いイベントであるかが伺い知れる。


★詳細レポート(17ページ)をご覧になりたい方は事務局へご連絡ください。


※一般社団法人 電気自動車普及協会では、引き続き会員を募集しております。
 お気軽に事務局までお問い合わせください。

 ●トップページ https://www.apev.jp/
 ●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/
  □正会員(企業向け):年会費 1口10万円
  □賛助会員(個人向け):年会費 1口1万円
  □特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料

★お問い合わせ先

 一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)事務局
 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
 TEL:050-3375-4937
 E-mail:info@apev.jp Website:https://www.apev.jp
         一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)内
           「モビリティで2030を創る」実行委員会

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
日頃から弊会の活動にご協力下さり、心より感謝申し上げます。

一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)は2013年から2022年まで5回「国際学
生EVデザインコンテスト」を実施して参りました。
2024年にタイトルを「【モビリティで2030を創る】 国際ワークショップ」とし、
内容も大幅にリニューアルした第6回を開催しており、この度下記の通り最終発
表と表彰式を開催致します。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

WS1記念写真.jpg                        「記」

■日時:2024年11月9日(土)13時~17時、その後懇親会

■場所:〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール地
下2階
 福武ラーニングシアター(中央エレベーターを地下2階で降りて左側突き当り)

 アクセス:https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
 シアター案内:https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/facilities-inside/theater.html



■内容と時間割(予告なく変更になる場合があります)

12:45 開場
13:00 開演、開会ご挨拶
13:04 国際ワークショップ説明、選考委員紹介
13:13  参加チーム発表とQ&A:6チーム×(5分発表+Q&A)
14:53  休憩 
15:03 参加チームとのディスカッション(WS3)
   (この間別室で選考会)
16:03  休憩
16:10  表彰式
16:50  お礼ご挨拶 
16:55  登壇者記念撮影
17:00  終演
17:15~18:00 福武ラーニングシアター前ホワイエで懇親会(参加無料)

■参加申込方法:入場無料 
下記のPeatixフォームに必要事項を記入して10月31日(木)迄に送信して下さい。
自動で受付メールが返信されます。

https://peatix.com/event/4146124

当日は受付で名刺を2枚頂くか、Peatixチケットを提示して下さい。

+++++++ワークショップ概要++++++++++++++

◇名称:【モビリティで2030を創る】 国際ワークショップ

◇テーマ:"モビリティで2030を創る"【X-City*の提案】
*応募者が設定する具体的な市(=X-City)地域が抱える各分野の課題を指す。
市のモデル:横浜市、名古屋市などの都市、住宅地、農業・漁業地域などの 陸・
海・空フィールドが対象。

◇目的:次世代を担う融合型人材**の育成
**融合型人材=アーキテクトの育成の機会としてのワークショップである。
モビリティを取り巻く専門性に留まらず、デザインやエンジニアリングの範囲を
超え、確固たるビジョンと洞察力を有する人材を指す。
「Art/Design」「Philosophy」「Technology」に関する高い専門的知識と、豊か
な「Sustainable & Human Society」を理解する。他分野を巻き込み、プロジェ
クトのために協力する磁場を構築することができる、総合的な能力の持ち主と定
義する。

◇体制
主催:「モビリティで2030を創る」実行委員会

事務局:一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)

後援:環境省、経済産業省、国土交通省、公益社団法人 自動車技術会、
   東京大学大学院情報学環、東京都、一般社団法人 日本自動車工業会

選考委員:(50音順)
・安藤 俊也氏:X-Style代表
・飯田 裕子氏:自動車評論家、日本自動車ジャーナリスト協会会員、日本カー・
オブ・ザ・イヤー選考委員
・松本 博子氏:女子美術大学 理事 副学長 研究所長 芸術学部 共創デザイン
学科 教授
・谷中 壯弘氏: Lean Mobility㈱ CEO
・後援3省
・鈴木 正徳:APEV会長
・田嶋 伸博:APEV代表理事

image.png◇募集要領
・資格:2024年4月時点で15歳~30歳の学生
・エントリー費:無料
・学校をまたがるチーム編成も可(最大6名)
・参加者は主催者が指定するSNSに登録し、各種案内にタイムリーに回答する
・コンセプト提案の提出は英語を基本とし母国語の併記は可

◇賞金・賞品
環境大臣賞:  10万円+賞状
経済産業大臣賞:10万円+賞状
国土交通大臣賞:10万円+賞状
特別賞:選考委員が選定 物品・体験等+賞状

◇全体日程
キックオフ記者発表会:2月4日
プレワークショップ(WS)(オンライン):4月20日
コンセプト提案〆切:5月17日
選考会:5月29日
ワークショップ1(WS1)(リアル+オンライン):6月29日
ワークショップ2(WS2)(リアル+オンライン):8月24日
最終発表と表彰式及びWS3(リアル):11月9日

◇協賛及びサポーター募集
本ワークショップを2025年に継続して実施する予定で、協賛及びサポーターを募
集しております。関心のある方は下記実行委員会事務局にご連絡頂きますように
お願い申し上げます。

★お問い合わせ:【「モビリティで2030を創る」実行委員会事務局】
一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)内
〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL : 050-3375-4937   E-MAIL : workshop@apev.jp  
Website : https://www.apev.jp/workshop.pdf

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