2014年度第1回 技術・ビジネス合同委員会報告

皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

先般標記委員会が開催され、ましたのでその内容をご報告いたします。

              「記」

1)日時: 2014年5月19日(月)15時-17時
2)場所: 東京都千代田区

3)内容

【共通】

★「2014年度事業計画について」説明:田嶋 伸博 代表幹事、椎木 衛 事務局長
 2013年度APEV活動の振り返り及び2014年度の方針と活動項目を説明した。

<方針>4項目
A)会員の自発的かつ積極的な活動の促進
B)他の団体との協力強化(官公庁、自治体、自工会、チャデモ協議会etc...)
C)海外も含めた、一般に対するEVの価値等PRの強化
D) 2020年東京オリンピックでのEVを活用した街づくり(グランドデザイン提案)

<活動項目>7項目
(1) 委員会活動:この中に「部品共同購入」「コンバージョンEV」も組込む
(2) 政策提言
(3) APEVからの情報提供・広報・会員コミュニケーション
(4) 社団法人化
(5) デザインコンテスト
(6) Team APEV
(7) 海外APEV&学術連携


【技術委員会】

1)講演「蓄電池内蔵型急速充電器の活用」
講師:JFEエンジニアリング?快適社会創造本部コミュニティービークル事業部 
   理事 石川 洋史 様

2)「EVコンバージョン」説明:佐藤 員暢 幹事

2)-1 部品の情報共有について

・部品の情報共有は会員様からのコンバージョン・部品情報が必要。
・会員企業のコンバージョン・部品技術の講演や開示(交流モール)
 など会員相互の情報共有ができるようにしたい。

2)-2 コンバージョンガイドラインについて

以下の内容についてガイドラインの変更を検討する必要が有る。
・高電圧オレンジ色被服ケーブルの適用は平成26年6月23日から必須
・WP29 100号規定:H28年7月15日より必須。前部420ミリ・
 後部300ミリ・幅130ミリより以内に蓄電池等搭載必須。
(幅方向については全幅だけでなく実質的な外部からの衝突安全距離必要)
・蓄電池パック等取付け強度:取付けボルトのみならずパック自体の保持
 含めた強度が必要。



【ビジネス委員会】
★「EVEX2014の説明と出展のお願い」趣旨説明:有馬 仁志 幹事
                   説明:EVEX事務局 高橋 幸司 様

・EVEXはサブタイトルを「電気自動車開発技術展」から「EV・PHV普及活用
 技術展」へと変更して2014年9月17日(水)?19日(金)東京ビッグサイト東ホール
 で開かれる。 <https://www.evex.jp/>

・APEVは例年共催しておりパビリオンを出すので、会員各位の出展をぜひ
 お願いしたい。
 APEVパビリオンでは車両/部品の展示やミニシアターによるプレゼンテーション
 を行う。
 割安の会員価格が設定されている。(詳細は下記資料を参照方)
 また、18日(木)午後には全体でのAPEVシンポジウムを実施予定で、
 内容についてはパビリオン出展とのタイアップも含めて募集中。 

◎プレスリリース詳細(写真付)はこちらをご覧ください。
(PDFファイル形式395Kbyte)

【資料】
・当日プレゼンテーションされた資料の抜粋はこちら。
 パスワードは会員専用SNSでお知らせします。

1)「2014年度事業計画について」(PDFファイル形式320Kbyte)
2)「蓄電池内蔵型急速充電器の活用」(PDFファイル形式668Kbyte)
3)「EVEX2014の説明と出展のお願い」(PDFファイル形式3Mbyte)

                            以上

このブログ記事について

このページは、WebMasterが2014年5月28日 17:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Team APEV withモンスタースポーツ2014パイクスピーク・ヒルクライムに挑戦」です。

次のブログ記事は「TEAM APEV with MONSTER SPORT 新ビデオ Phase 3: Onboard cam[Shot on 100% GoPro]を公開」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。