2016年12月アーカイブ

関係各位

平素より大変お世話になっております。
当会主催の「国際学生EVデザインコンテスト2015」でグランプリに輝いた、京都工芸繊維大学のNasawopolus(ナサヲポラス)チームが提案したEV「E-Mobilis」のコンセプトを、当協会の会員であるIHI運搬機械株式会社様の「次世代都市開発EXPO」ブースで紹介頂きましたのでお知らせ致します。
このようなコラボレーションが行えたのも、デザインコンテストの成果であると考えております。
2017年もコンテストを行いますので、ご協力をお願い申し上げます。

           「記」

1.展示会:「第1回 次世代都市開発EXPO」<https://www.smartcity-expo.jp/>

2.期間:2016年12月14日(水)~12月16日(金)

3.場所:東京ビッグサイト 東7ホール 小間番号15-55

4.出展社:IHI運搬機械株式会社<https://www.ihi.co.jp/>

5.出展内容:テーマ~PARKING to The Future 「人,クルマ,街をつなぐIHI」~
・パーキングシステム
・ゼロエネルギーパーキング(ZEP)
・カーシェアサービス/モバイル端末を活用した駐車場予約サービス
・自動運転に対応した自動バレーパーキングサービス
・EV/PHEV向け非接触給電装置

6.「E-Mobilis」のコンセプト=新しい都市とモビリティのあり方

◎街の構造:モビリティの技術の変化は,建築と車の空間と人の空間の機能統合をもたらし,インフラが統合された未来では,自走式駐車場の進化した姿も見ることができます。自動車のための建物だった自走式駐車場が,人・社会に開かれた場として利用されるようになり,住宅やオフィスとしてそのままモビリティが乗り入れ,それ自体が空間を構成する一つの要素となります。モビリティが建物
内にまで進入するため都市のそれぞれの階層は緩やかなスロープで繋がれ,建物の構造も変化します。

◎家具に変形するモビリティ:建物内に入ると家具に変形して建物内の空間を構成する一つの要素として利用されます。

◎非接触充電ユニット:建物の床には、非接触充電ユニットが内蔵されており, 床を介してモビリティに充電が行われます。

7.Nasawopolusチームメンバーの内、京都工芸繊維大学大学院 中部主貴さん・山口朋文さんが12月15日に展示会に参加して, E-Mobilisの説明をしました。

8.ゴーグルを装着してE-Mobilisを3次元映像で乗車体験する展示は臨場感があり, 楽しめました。

★写真付きのフルレポートはこちら

★問い合わせ先
一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV) 
事務局 安嶋(やすじま)
〒113-0033 文京区本郷7-3-1
東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686

関係各位  
 平素より大変お世話になっております。 一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)は、先般「国際学生EVデザインコンテスト2017」のプレイベントとして「EVデザインコンテスト カーデザイン ワークショップ」を開催しましたのでご報告致します。

                 「記」
◎タイトル:EVデザインコンテスト カーデザイン ワークショップ~カーデザインを知る1日~

◎内容:(1)カーデザインに関するレクチャー(2)手描きカーデザインスケッチ指導

◎日時:2016年11月23日(水・祝)10時~17時

◎場所:The Gallery Too(株式会社トゥールズインターナショナル本社3F)
  東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル3F

◎講師:  
・山下敏男氏(APEV理事、INTERROBANG DESIGN 株式会社代表)
 1949年、福岡生まれ。1968年日産自動車入社。フェアレディZ Z32のデザインを代表に、シルビア240SX、スカイラインGT-R、インフィニティQ45などを手がけた。 2008年に首都大学東京の教授に就任。2015年6月、インテロバングデザイン株式会社を立ち上げ、デザイン開発、デザインコンサルタント、人材育成など精力的に活動している。

・喜屋武 タケル氏( NORI, inc.取締役デザインディレクター)
 1983年、沖縄県にて誕生。桑沢デザイン研究所を卒業後、カーデザイン会社NORI, inc.に入社。自動車デザインと企画を中心に、2輪車、プロダクト、グラフィック、モニュメント作品まで幅広く手掛ける。2014年よりNORI, inc.取締役デザインディレクターに就任。桑沢デザイン研究所でも、カーデザイン・プロダクトデザインを教えている。

◎参加者:2017年4月時点で18歳以上の学生(学校の種類は問わない)
  EVデザインコンテストに参加を検討または予定している方を対象。

◎参加校と参加数:下記12校から22名
 愛知県立愛知総合工科高等学校、金沢美術工芸大学、九州産業大学、京都工芸繊維大学、首都大学東京、女子美術大学、千葉大学、千葉工業大学、日本大学、東京コミュニケーションアーツ専門学校、HAL東京、HAL名古屋(50音順)

◎新聞・雑誌の取材がありました。

◎主催:一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)

◎ご協力:Car Design Academy / CAR STYLING / 株式会社トゥールズインターナショナル

◎詳細内容:

午前の部
・「国際学生EVデザインコンテスト2017」の説明:コンテスト事務局
・デザインスケッチのレクチャー(目的/考え方/スキル/レイアウト):山下講師、喜屋武講師
・鉛筆によるスケッチの描き方山下講師実演→参加者実習→個別指導:山下講師、喜屋武講師
・スケッチの全体講評:山下講師、喜屋武講師

午後の部
・Car Design Academy 学生の作品紹介:喜屋武講師
・マーカーによるスケッチの描き方山下講師実演
・EVのデザインを提案するスケッチ制作:参加者
・上記に対する全体講評:山下講師、喜屋武講師
・まとめと懇親会

◎参加者の感想
・ Aさん: 山下先生、喜屋武先生にご指導していただき、自分の課題が改めて分かりました。また、他大の学生と交流したことで、ライバルの多さ、カーデザイン以外を専攻している学生のアイディアの斬新さを目の当たりにして、いい刺激になりました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございます。EVデザインコンテストは是非参加したいと思っています。

・Bさん:プロのカーデザイナーに直接指導をいただけたり、普段学校にいるだけでは知り合うことのできない他校の学生と交流できたりと、大変刺激的で貴重な経験でした。全員のスケッチを並べてアドバイスしていただけたことは、自分のスケッチに足りないところや良いところがよくわかり、とても良かったです。
大学に帰って周りの学生にもワークショップで学んだことを広めたいと思います。
また、チームを作ってコンテストに参加する予定ですので、よろしくお願い申し上げます。

★写真付きの報告書はこちら

★問い合わせ先
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 内
EVデザインコンテスト 事務局長 安嶋 (やすじま)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
   TEL:050-3736-8325     FAX:050-3153-2686
   E-mail :contest@apev.jp    Website : https://www.apev.jp/contest

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