2016年4月16日(日)、東京お台場の特設会場で「モータースポーツジャパン2016フェスティバル イン お台場」が開催され、5万人ものギャラリーが訪れました。
TEAM APEVは今年のパイクスピーク・インターナショナ ル・ヒルクライムに挑戦する電気自動車(EV)「E-RUNNERパイクスピークスペシャル」のデモランを、ドライバー・田嶋伸博によって行いました。
2016年6月のレースでEVの頂点を目指すマシン「2016 Tajima Rimac E-Runner Concept_One」の走りを披露されるのは世界で初めて。
モーターの特性である大きなトルクと4輪駆動のトラクションを生かしたロケットのようなスタート。それでいて排気ガスを一切出さず、音もなく急加速。田嶋伸博ならではの豪快なドリフトに、タイヤのスキール音だけが甲高く響き渡ります。タイヤからもうもうと上がる白煙。
ガソリン車とは明らかに一線を画す圧倒的なパフォーマンスに、満場の観衆は惜しみない拍手を送り続けました。
「2016 Tajima Rimac E-Runner Concept_One」は4月24日に富士スピードウェイで開催される「モーターファンフェスタ」でも展示をいたします。皆様のお越しをお持ちしております。